内視鏡試案へ移行した手術術式の外保連手術指数について
DPC特定病院群の設定要件に関して
【実績要件3】では外保連試案9.1版に記載されている外保連手術指数を用いて計算することになっております。
外保連試案2018から、軟性内視鏡を使用した検査・処置・手術が内視鏡試案1.2版としてまとめられ、これに伴って相当数の手術術式が内視鏡試案へ移行いたしましたが、内視鏡試案ではレイアウトの関係上、手術試案に記載されている外保連手術指数を記載しておりませんでした。
内視鏡試案に掲載されている手術に関する外保連手術指数は、外保連試案の34ページ記載の通り『手技技術度』『協力医師数』『施行時間』から計算できます。
しかしながら、手術試案における『外科医師数』は内視鏡試案における『協力医師数+1』であり、時間に関しても施行時間とは別に総所要時間が記載してあり、時間の単位も『時間』ではなく『分』で記載されているなど、計算上で混乱を招く可能性を指摘されました。
そこで内視鏡試案に移行した手術術式に関して、下記のごとく一覧表を作成いたしましたのでご参照ください。
ご不便をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。