外保連とは

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【シンポジウムの経緯】

 皆様は、日本の医療技術、中でも特に手術のレベルが国際的にどのような位置にあるのかご存じでしょうか?外保連は加盟学会に呼びかけて、科学的な比較検討を行いました。その結果、日本の多くの手術が国際的にもトップレベルにあることがわかりました。これは多くの外科医が昼夜を惜しまず研鑽した成果と考えられます。しかしながら、外科系医師の職場環境は決して恵まれておらず、多くの若い外科医たちが病院から立ち去りつつあります。このような外科医不足の状況が続けば、日本の手術レベルは近い将来間違いなく低下します。この事実を広く国民の皆様にご理解いただき、日本の外科医療の崩壊を阻止し、外科医の技術を維持、さらに発展させるために本シンポジウムを企画いたしました。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

平成21年11月吉日

外科系学会社会保険委員会連合 会長 山口 俊晴

市民公開シンポジウム
第1回「日本の医療技術を世界と比較する」
―日本の手術は世界一か?

日 時:平成22年1月10日(日曜日)午後2時~午後4時(開場午後1時)
会 場:東商ホール 東京商工会議所ビル4階
http://www.tokyo-cci.or.jp/side_m/gaiyo/tizu.html
(東京都千代田区丸の内3-2-2、都営三田線日比谷駅、有楽町線有楽町駅、千代田線二重橋前駅、JR有楽町駅から徒歩5分)
参加料:無料(事前受付はございませんので、当日多数の方の来場をお待ちしております)

連絡先:外科系学会社会保険委員会連合事務局
住所:〒105-6108東京都港区浜松町2-4-1
世界貿易センタービル8階 日本外科学会事務局内
電話:03-3459-1455  FAX:03-3459-1456
E-Mail:office@gaihoren.jp

以上

pdf 【シンポジウム概要】(PDF/185KB)
pdf 【ポスター】(PDF/945KB)
pdf 【講演者紹介】(PDF/538KB)
pdf 【参考資料】(PDF/1237KB)